タティングレースの制作に必要な用具です。シャトル・レース糸・糸切ばさみの3点です。
右手にシャトルを持ち、左手に編んでいく糸をかけます。シャトルの糸とレース糸は結び、結び目を親指と人差し指でつまみます。人差し指と中指の間のバーを使って編んでいきます。
表目と裏目を1セット(ダブルステッチ)として芯糸を返しながら編みます。1つの網目はπ型をしています。
ダブルステッチを繰り返し編み、シャトルに繋がっている芯糸を引っ張るとくるくると螺旋状の紐が出来上がっていきます。
20cmほどの長さに仕上がったら、芯糸は芯糸同士、編み糸は編み糸同士で固結びをします。ボンドで補強して根本で糸を切れば「くるくるブレスレット」の完成です。
キット1つ分を使ってこれらの作品を作ることができます。
(練習ナシで作った場合です。練習が多くなるほど完成する作品数は減ります)